実習生の皆さまへ

ハーベストでは、保育士・社会福祉士の養成学校などの依頼により、実習生の受け入れをしています。
こちらのページでは、実習生の皆様に向けて、実習の目的や心得についてお伝えいたします。

実習目的
児童虐待が増加の一途をたどる現在の日本社会。
ハーベストでは、「実習生は将来、児童虐待の担い手になる」という考えのもと、多くの実習生を児童福祉に関わる仲間として受け入れています。
現在の日本社会において大きな課題となっている、社会的養護の子どもたちを理解・支援するために学びたい学生を応援します。
実習を経験する中で、児童養護施設の目的・機能・歴史などを知り、養護内容や児童の実態及び職員の役割を理解することで、児童福祉に関わるも
のとしての専門性を養い、資質の向上に努める。
実習方法
・実習開始前に、オリエンテーションを受ける事を必須としています。
・宿泊学習を前提としています。
実習中の心得
・個人情報、守秘義務の徹底。
・呼称や会話のありかた。
  子どもの呼び捨てはしません。
  子どもや職員との会話や態度には、一般常識を守ってください。
・実習生の携帯電話番号やメールアドレス、各種SNSの交換は禁止しています。
・服装は清潔で露出が少なく、活動しやすいものとします。
・アクセサリーや持ち物
  アクセサリーや茶髪、マニキュア、指輪などは、実習中は遠慮してください。
  長い髪の毛は、安全上、衛生上の観点より、結んでください。
  エプロンには名前を縫い付けてください。
・子どもと一緒に食事を食べますので、箸と湯呑(コップ)を持参してください。
・食費のみ負担して頂きます。他は一切費用は頂きません。
・実習生には、児童虐待についての事前レポートをお願いしております。
※詳しくは、全てオリエンテーションで説明させて頂きます。
実習関係者
実習校・実習生・オリエンテーション担当 次長 羽田
実習生担当 各ユニット担当職員 (個別担当は保育士有資格者)